久しぶりのマッチレポですいません。
なんだかんだでとうとうここまで来てしまいました。
今日はJCL Finalです。
セミファイナルの激闘に勝利したMAXは、その勢いのまま初めての日本一を取りに行きます。
選手はセミファイナルとほぼ一緒のメンバー、会社のソフトボール大会とかぶってしまったティリの代わりにインドでの修行を終え帰国したラジュさんが入ります。
珍しく集合時間に間に合うMAXのメンバー、なかへい運転の車が事故りそうになったみたいですが、なんとか無事に田沼グランドに集合できました。
それにしてもこの日はギャラリーが多かった。
三代目、聖、おのでぃ、ともや、YUZO氏、YUZO嫁、トルシオ氏、クリスさん(ほかいたかな?)ありがとうございます。
そんな応援団は、田沼高校初の嘔吐を目指して前半から一緒に戦ってくれていました。
今年安定したボーリングを披露し続けているMAXは、キャプテンがTossに勝利し、フィールディングを選択します。
オープニングは、インドで悟りを開いたラジュさんとヤクルト優勝で浮足立つ拓郎
ラジュさん、たくろうともライン&レングスが素晴らしく、レート3くらいの展開でスタート。
なんかこの日はスイングがかなりかかっていたのか、空振りが目立つバッツマン。
早速3オーバー目くらいに、1番のゴードン君がミッドオン越えを狙い、ミスショット。
これをアヌラグさんがナイスキャッチ!
インディアンエンジニアペアで幸先よくウィケットを取ります。
拓郎もこれに続き、相手の2番バッターのヒッチマン君をCBに取ります。
ここまでは、想定通りでしたが、MAXの波状攻撃はまだまだ続きます。
次のオーバーでラジュさんが4番のスティーブスミス似のトム君のイライラ度をMAXにあげさせた所で、ハイキャッチのチャンスが到来!
微妙なエリアのボールでしたが、谷山が好判断でカバーからミッドオンまで走っていきキャッチ!そしていつものドヤ顔
いきなり7オーバーで3ウィケットというナイススタートをきったMAX、そこに立ちはだかるウォンバッツのペアは、パトモア君とチュラ君のデンジャラスコンビ。
ここが勝負のカギを握るのは言うまでもありません。
パワープレーが終わり、ラジュさんに替えてゆうたさん投入。
いきなりチュラに4ランを取られた直後、同じショットがスポットを外れミッドウィケットの拓郎がスイングよりスピードが遅かったライナーをジャグリングしながらキャッチ!
本人いわく、弾いたボールがカップに当たってなんとか捕れたとの事。
ビッグウィケットを取ったMAXはさらに勢いに乗ります。
ゆうたさんとハニーフのペアもドットボールで失点を防いでいき、プレッシャーをかけ続けます。
ハニーフがパトモア君のエッジを切るも、配置してないサードスリップに。。。
なかなか上手くいかないものだなと思っていると、16オーバー目にルーク君のショットミスがミッドウィケットに。
拓郎が背走しながらナイスキャッチ!
5ウィケット41点で断然MAXのペースになります。
バッツマンが切れたと判断したキャプテンは、ここでスピナーを投入し、早めのオールアウトを狙います。
まずは谷山。
レフティーには不利とされるレッグスピンですが、パトモア君に的を絞らせず、バリエーションのグーグリーも冴えて全然打たれません。
相方はビネイさん。
素晴らしいボーリングでパトモア君に仕事をさせません。
そして谷山のボーリングにチャージして来たアーマッド君が空振りした所を、史上最速スタンプ野郎、スプンが見逃さず6ウィケット目をゲット!
スプンはビネイさんのボーリングでもスタンプを取り、今シーズン6スタンプを記録。もちろん1位です。
終盤ラシカ君に粘られるものの、39オーバー目にパトモア君、40オーバー目に、残り2ウィケットを取り、127点でオールアウト!
ボーラーの素晴らしい仕事で試合を有利に出来ました。
また、フィールディングも素晴らしく、ほとんどのキャッチチャンスを生かせました。
お昼を挟んでバッティング。
セミファイナルと同じオーダーで挑みます。
あみとたくみのペアでスタート
最初少し浮足立つあみに対して、拓未が落ち着いてスタート。
オープニングボーラーのスイングに対して少し苦しむも、守備のギャップを狙い得点を重ねていく。
拓未がいいスタートを切ったかに見えたが、クールホフ君にC&Bに打ち取られる。
スレスレのキャッチで微妙だったが、仕方ない。。。
続いてビネイさんがIN。
さすがのビネイさんは、危なげなくプレーをする。
オープニングボーラーがチェンジすると、次第にルーズボールが増え始める。
短いボールはプルショットでバウンダリー、長いボールは耐えて1ラン、2ランで地道に得点を重ねていく。
10オーバーを過ぎるとあみも落ち着き始め、危なげないプレーでレート次第に上がっていった。
ドリンクで70点台に乗せるとビネイさんがスパートをかけ始め、逆転は時間の問題に。
25オーバーくらいであみが50runs達成し、ビネイさんも残り2点くらいで50を達成する。
最後は、キャプテンがウィニング危ないシングルランを取って、MAXが初のJCL優勝を決めた。
試合後は、早く都心で飲むため、ビールかけを自粛して、飯田橋で祝勝会を行いました。
今年1年、試合に出た方も、出れなかった方もお疲れ様でした。
そして日本一おめでとうございます。
中大のなかへい、ともや、おのでぃは、学生日本一と社会人日本一おめでとう!
また、来年も頑張りましょう!

